2021-01-01から1年間の記事一覧
1年とちょっと前に自作PCを作った時のことをブログ記事にしました(関連記事参照)。 それから時は流れ、AMDからはZen3が発売されインテルも12世代が発売されました。「インテルの新しいCPUが発売されたということはZen3のCPUも安くなってるのでは?」と思い価…
3か月ぐらい前にDellのノートPCを購入して使っているのですが、購入当初から「なんかディスプレイの色合いがおかしい」と感じていました。 具体的には全体的に黄色っぽいというか常にブルーライトカットされたような画面になっており、今までのディスプレイ…
令和という時代になっても、時折「添付のzipファイルにパスワードをかけて送れ」という古の儀式が発生します。 その度にいい感じのパスワードを考えたりするのが面倒だったので、面倒なことはpythonにやらせろという諺に従って適当に調べて書いてみた備忘録…
htmlとjavascriptとcssだけでちょっとした静的ページを作ってそれを公開したい場合があるかと思います。そのためにわざわざサーバを契約したりするのは面倒なので何か簡単に公開する方法はないかと調べていたら、BitbucketというGitのクラウドサービスのとあ…
ブラウザで画像を扱う場合、直接ローカル画像ファイルを扱おうとするとブラウザ側のセキュリティで色々怒られることが多いです。 その場合元画像よりデータ量は多くなりますが、Base64という文字列データとして扱えばとりあえずはこの問題は解決できます。 …
先日Windows11が発表されました。 新しい Windows 11 OS へのアップグレード | Microsoft Windows10が最後のWindowsだと言っていた気がするのですが、これからは次のWindows11に移行していくことになります。 今回は今使っているPCがWindows11に移行しても大…
2年ほど前に購入したノートPCがWindows Updateに失敗したりブルースクリーンが時々出るようになったので、最近DellのノートPCに買い換えました。 ノートPCなのでキーの配置的にデフォルトのFキーには音量調節機能などが割り振られており、通常のFキーとして…
システムをチームで開発していく時、情報を整理するためにクラス図などを作成する場合があるかと思います。 今回はそのクラス図など図形を作成するのに便利なDraw.ioがVisual Studio Codeの拡張機能として使えることがわかったので、その導入方法の備忘録に…
プログラムを書く時に自分はよくVisual Studio Codeを使っています。 Raspberry Piで色々やる時はPCからSCPでファイルを送ったりしていたのですが、Raspberry Pi側でソースコードをいじりたくなる時もあり「こっちでもVisual Studio Codeが使えたらなぁ」と…
今回はコマンドでChromiumをフルスクリーンで起動させる方法の備忘録になります。 では、始めます。 ・Chromiumをフルスクリーンで起動させる方法 結論から言うと、LXTerminalを起動させて以下のコマンドを実行すればフルスクリーンでChromiumを起動できます…
APIを使って色々やる場面があるかと思います。 以下の記事でも緯度経度から標高を取得するAPIを使いました。 【M5StickC Plus/Arduino】M5StickC Plusでランダムな緯度経度から標高を取得するデバイスを作る - ソースに絡まるエスカルゴ 開発をしていく中でA…
過去にpythonを使ってpngの連番画像をBitmap形式のテキストデータに変換する記事を書きました。 【python】pythonでpngファイルをBitmapテキストデータに変換する - ソースに絡まるエスカルゴ この記事の最後にこの狙いとして「SDカードを使えないM5StickC P…
今回の記事はタイトルにある通りpythonを使ってpngファイルをBitmap形式のテキストデータに変換する方法の備忘録になります。 では、始めます。 1:RGB565とRGB332について 画像の色を表現するフォーマットには様々なものがありますが、今回変換に使用したR…
過去の記事でjsonを取得したり、QRコードを表示させたりしました。 【M5StickC Plus/Arduino】Arduinoでjsonを扱う - ソースに絡まるエスカルゴ 【M5StickC Plus/Arduino】M5StickC PlusでQRコードを表示する - ソースに絡まるエスカルゴ これらを組み合わせ…
M5StickC Plusで遊ぼうと思いスケッチ書き込みに使っているいつものUSBケーブルといつものWindows10のPCに接続したところ「USBデバイスが認識されません」という通知とエラーが出てCOMポート自体認識しなくなりました。 このエラー自体初めて見るものだった…
最近ArduinoというかESP32というかM5StickC Plusをいじって遊んでいますが、ふと「jsonって扱えたりするのかな」と思って調べてみるとすでにそういうライブラリがいくつか存在することがわかりました。 その中で今回は「ArduinoJson」というライブラリを使っ…
M5StickC Plusには「ESP32-PICO-D4」が使われているので、ESP32に搭載されているRTC(リアルタイムクロック)を使用することができます。 WiFi通信もできるのでインターネットに接続して時刻合わせをすることもできます。 つまり機能的には時計として使うこと…
M5StickC Plusには容量が小さいながらもバッテリーを搭載しているので、USBからの給電がない状態でも動かすことができます。 バッテリーを内蔵しているのならば残量が知りたくなると思い調べてみると、バッテリーの電圧から電池残量を計算して出すことができ…
今回もまたM5StickC Plusの記事です。 調べてみるとデフォルトで簡単にQRコードを生成できることがわかったのでその備忘録です。 では、始めます。 1:QRコード表示方法 以下の関数を使うことでQRコードを表示することができます。 #include <M5StickCPlus.h> M5.begin(); M</m5stickcplus.h>…
最近M5StickC Plusをいじっています。 今回は「文字列スクロール」をやってみたのでその備忘録です。 では、始めます。 1:efontの導入 今回も日本語表示のためにefontを使用します。 まだefontを入れてない場合は、以下の記事にある「1:日本語フォントを…
以前の記事でM5StickC Plusの環境構築をしました。 【M5StickC Plus/Windows】WindowsでのM5StickC Plusの環境構築 - ソースに絡まるエスカルゴ 今回はそのM5StickC Plusを使って簡単な「おみくじ」を作ってみた備忘録になります。 では、始めます。 1:日…
M5StickC Plusという割と安価で色々なものがついているマイコンがあります。以下のようにスイッチサイエンスや秋月電子通商などで購入できます。 M5StickC Plus - スイッチサイエンス M5StickC Plus: 無線、高周波関連商品 秋月電子通商-電子部…
マイナンバーカードは去年の内に取得していたのですが、取得して以降一切使っていませんでした。 ですがマイナンバーカードを使えば役所に行かなくても各種書類をコンビニで取得できたり確定申告なども自宅からできるようになりますし、マイナポイントという…
以前の記事でMicroPythonでRaspberry Pi PicoのLチカをやる記事を書きました。 【Raspberry Pi Pico/Windows】Raspberry Pi Picoの環境構築する(MicroPython) - ソースに絡まるエスカルゴ この時「MicroPythonでは本体にプログラムを書き込めない」というこ…
※2022/09/08追記:Arduino IDEで開発できるようになっていたのでその記事を書きました。 【Raspberry Pi Pico/Windows】Raspberry Pi Picoでデュアルコアを使ってみる - ソースに絡まるエスカルゴ 前にRaspberry Pi PicoのMicroPythonでの環境構築記事を書き…
2月に入ってから日本でもRaspberry Pi Picoの販売が開始されました。 WiFiやBluetoothといった無線機能はないものの、ARMのデュアルコアとGPIOを備えてC++/MicroPythonでの開発ができる開発ボードです。 似たようなものとしてArduinoやESP32系列のボードが思…
時々Googleスプレッドシートやエクセルを使ってちょっとした便利な表を作りたくなる時があります。その度に毎回書き方を忘れてググっているので備忘録として「INDEX関数とMATCH関数」についての記事を書いている次第です。 よく「VLOOKUPではなくINDEXとMATC…