プログラムを書く時に自分はよくVisual Studio Codeを使っています。
Raspberry Piで色々やる時はPCからSCPでファイルを送ったりしていたのですが、Raspberry Pi側でソースコードをいじりたくなる時もあり「こっちでもVisual Studio Codeが使えたらなぁ」と思っていたらどうやら使えるようだったので備忘録として記事にした次第です。
では、始めます。
・Raspberry PiでのVisual Studio Codeのインストール方法
ちょっと前までは自分でtar.gzのバイナリファイルをダウンロードしてきてそれを実行するというやり方だったようですが、今年に入ってから普通にaptコマンドでインストールできるようになりました。
なので以下のコマンドを実行するだけでインストールできます。
$ sudo apt update $ sudo apt install code -y
上記コマンドでインストールを実行した後、メニューのプログラミングのところにVisual Studio Codeが追加されているので、そこをクリックすると起動できます。
あとはいつも通りのVisual Studio Codeなので拡張機能を入れていけば他と同じ感じでVisual Studio Codeを使うことができます。
以上がVisual Studio CodeをRaspberry Piにインストールする方法になります。
記事にする必要もないとは思いましたが、Raspberry PiでもVisual Studio Codeが使えるということに感動して嬉しかったので…。
また関連として、過去に入れた拡張機能の記事も紹介しておきます。
- 【MacOS/VSCode】MacOSにVisual Studio Codeをインストールして日本語化する - ソースに絡まるエスカルゴ
- 【VSCode】Live Shareの導入と簡単な使い方 - ソースに絡まるエスカルゴ
・参考資料