ソースに絡まるエスカルゴ

貧弱プログラマの外部記憶装置です。

【M+FONTS】M+FONTSをインストールしてみる

 今までフォントというものを意識してなかったのですが、新しいフリーフォントをインストールしてみようと思い立って「M+FONTS」を入れてみました。

 今回はその備忘録になります。


 では、始めます。


0:M+FONTSについて
 フリーで使用でき、商用利用や再配布も許可されているフォントです。

 詳しくは以下のM+FONTSの公式サイトを確認してください。


1:フォントファイルのダウンロードとインストール
 ファイル自体のダウンロードはやっているそうですが、開発のメインはGitHubに移っているようなので今回はそちらからダウンロードとインストールを行います。

 以下のM+FONTSのGitHubページを開きます。

 右上にある「Code」をクリックして出てきた「Download ZIP」をクリックしてzipファイルをダウンロードします。

 ダウンロードされたzipを解凍します。

 解凍した中にある「fonts」→「otf」フォルダの中にあるフォントファイルを「Ctrl + A」キーで全選択します。

 その状態で右クリックし「すべてのユーザーに対してインストール」を選択するとインストールが始まります。現在のユーザのみにインストールしたい場合は「インストール」の方を選択します。

 インストール中に出てくるダイアログが閉じたらインストールは完了です。


2:フォントの確認
 ちゃんとフォントがインストールできているかを確認します。

 フォント選択と文字入力ができるものであればなんでも良いですが、今回は「ペイント3D」で確認してみます。

 ペイント3Dを起動させ、上部メニューの「テキスト」を選択した状態で「フォントの選択」プルダウンをクリックします。

 選択できるフォント一覧が出てくるので、その中に「M PLUS ~」と書かれたフォントが追加されていればフォントのインストールができています。


 以上がM+FONTSをインストール方法になります。

 今回はotfフォルダに入っているotf形式のフォントをインストールしましたが、これとは別にttf形式のフォントも入っています。
 ちょっと調べた限りではotf形式のフォントの方が互換性や種類が多いとのことだったので、otf形式の方をインストールしています。

 DavinciResolveなどで動画編集をする際にフォントを意識することもあるかもしれないので、記事にしてみた次第です。


・参考資料