最近PCを自作しようかと考えているのですが、Windows OSを新規に買うのは高いのでどうにかならないかと色々調べていました。
調べていくと自分でWindows10のインストールメディアをDVDまたはUSBメモリに作成でき、そのインストールメディアを使ってWindows10をインストールして前のライセンスコードを入力すれば使える場合があるらしいです。
なので今回はそのWindows10のインストールメディアを作成するまでの備忘録です。実際にライセンス認証ができるかどうかまではやっていないので注意してください。
では、始めます。
1:Windows10のイメージをダウンロードする
以下のページにアクセスします。
「ツールを今すぐダウンロード」と書かれたボタンをクリックします。
クリックしすると以下のようなファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして起動させます。
起動させてしばらく待つとライセンス条項が表示されるので、読んで「同意する」をクリックします。
しばらく待つと以下のような画面になります。今回はインストールメディアを作成したいので下の方を選択して「次へ」をクリックします。
言語、エディション、アーキテクチャを選択して「次へ」ボタンをクリックします。ちなみに元が7や8、homeやproだったりしてもすべての場合でインストールする際に個別に選択するようなので、エディションは「Windows10」でほとんどの場合は問題ないです。アーキテクチャも今はほとんど64bitなので基本的に全部デフォルトでよいです。
インストールメディアの形式を選択します。今回はUSBメモリに作成したいので「USBフラッシュドライブ」の方を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
USBメモリが認識されていない場合以下のような表示になるので、イメージメディアにしたいUSBメモリを挿してから「ドライブ一覧を更新する」をクリックします。
以下のように認識されているUSBメモリ一覧が表示されるので、イメージメディアにしたいUSBメモリを選択して「次へ」をクリックします。
Windows10のダウンロードがはじまるので気長に待ちます。
ダウンロードが終了するとメディアの作成がはじまるので、これまた気長に待ちます。
メディアの作成中にエラーが発生した場合は、一度USBメモリをクイックフォーマットして再度最初から実行してみてください。
正常に終了すると以下のような画面になるので「完了」をクリックします。
作成されたUSBメモリの中身を一応確認してみると、以下のようになっています。
これでWindows10のインストールメディアの作成は終了です。
今回はインストールメディアの作成を初めてやってみましたが、思ったより簡単にできました。
作成には8GB以上の容量が必要らしいので8GBちょうどだと容量が足りない可能性もあるので、何度やっても失敗する場合は16GBのUSBメモリを使うのが良いかもしれません。
・参考資料