久しぶりにM5Stack系をいじって遊んでみようと思っていたところ、M5Stack系の様々なオプションパーツをほとんど試してないことに気づきました。
そこで色々見ていたところ、値段もそんなに高くなく気軽に使えそうなPIR Hat(人感センサ)を見つけたので購入してみました。
M5StickC用と書いてありますが、M5StickC Plusでも問題なく使えたので、今回はその備忘録となります。
では、始めます。
0:M5StickC Plusの環境構築
今回はM5StickC Plusを環境構築した時のサンプルも動かしてみるので、まずは過去の自分の記事を参考にM5StickC Plusの環境構築をしてください。
1:PIR Hatのサンプルを動かす
環境構築ができたら、PIR HatをM5StickC Plusに取り付けます。
取り付けを間違うことはないかと思いますが、以下のように画面側にセンサの部分が来るように取り付けます(スイッチサイエンスの商品ページより画像引用)。
「ファイル」→「スケッチ例」→「M5StickCPlus」→「Hat」→「PIR」を選択します。
スケッチのサンプルファイルが表示されるので、M5StickC Plusに書き込みます。
書き込みが終わると以下のように人感センサに反応がある場合は「1」、反応がない場合は「0」と表示されます。
スケッチ例の中身を見るとピンの値のHIGHかLOWかを読んでいるだけなのがわかります。
pinMode(36,INPUT_PULLUP); M5.Lcd.println(digitalRead(36));
以上がM5StickC PlusでPIR Hat(人感センサ)を使ってみた内容になります。
人感センサがどのような仕組みで感知しているのかは理解できていませんが、この人感センサを使って人が来たらブザーを鳴らすおもちゃなど作れそうなので色々と使っていきたいですね。