Unityと平行してBlenderもちょくちょく触っています。
その中で「Drop To Ground」という便利なアドオンを見つけたのでその紹介と使い方です。
1:Drop To Groundの紹介
www.youtube.com
アドオンの制作者(多分)さんの動画で使い方の説明までされています。
導入方法は
- 動画説明文にあるアドレスからzipファイルをダウンロードして解凍
- 解凍してできたファイルをBlenderにアドオンとして読み込ませればOK
という手順でできます。
アドオンの追加は以下の方法でできます。
最初に「File」から「User Preferences」を選択します。
「Add-ons」タブを開き「Install Add-on from File」ボタンを左クリックします。
対象のアドオンファイルを選択して「Install Add-on from File」ボタンを左クリックして追加します。
対象アドオンが追加されるので、そのアドオンにチェックを入れて有効化します。そして「Save User Settings」ボタンを押すことで設定を保存します。
2:Drop To Groundの使い方
ではDrop To Groundアドオンの使い方です。
例えば以下のように地面を想定した「Plane」と地面に接地させたい「Cube」があるとします。
先に接地させたいオブジェクトである「Cube」を右クリックで選択します。
その後、地面を想定した「Plane」をShift+右クリックで選択します。
その状態で左にある「Tool」タブの「Drop To Ground」ボタンを押します。
すると以下のように手動で座標合わせをしなくても、ぴったりと接地してくれます。
以上がDrop To Groundアドオンの紹介と使い方です。
モデリングしたキャラクターなどを接地させる時とかにはとても便利なアドオンだと思います。