スマホなどで高効率や高圧縮のような設定、要は「HEVC(H.265)」でコーデックされた動画をWindowsに取り込んだ場合、Windowsデフォルトのアプリでは動画が再生できない場合があります。
今回はその対処法になります。
基本的には参考資料にあるページ様にあるのと同じ内容なので、詳しくはそちらを参照してください。
では、始めます。
1:デバイス製造元からのHEVCビデオ拡張機能をインストールする
この方法が一番楽かと思います。
まずは以下のMicrosoft Storeのリンクをコピーします。
ms-windows-store://pdp/?ProductId=9n4wgh0z6vhq
次にブラウザを立ち上げてURL部分にリンクをペーストしてEnterキーを押下すると、以下のようにMicrosoft Storeを表示するかどうか尋ねられるので「Microsoft Storeを開く」をクリックします。
すると対象のページが開くので「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。
インストールが完了するとHEVC(H.265)でコーデックされた動画も再生できるようになります。
2:対応している無料動画プレイヤーをインストールする
その他の方法として、コーデックに対応している無料の動画プレイヤーをインストールするというのがあります。
様々なものがありますが、多くの人に使われている「VLC media player」が良いかと個人的には思います。
HEVC(H.265)はもちろん、多くのコーデックに対応しており自分も使っています。
以上がWindowsでのHEVC(H.265)の動画が再生できない場合の対処法になります。
1で紹介したHEVCビデオ拡張機能ですが、普通にMicrosoft Storeを検索すると120円の有料のものが出てきます。そちらを使うのでもよいですが、無料の方でも問題なかったのでそちらを紹介しました。
そもそもH265のコーデックが割と使われるようになっているのに、デフォルトで再生できないWindows自体に問題があるような気がしますね…。
・参考資料