今回は題名通りBlenderで動画出力をやってみたのでその備忘録です。
(※すでにアニメーションの作成が完了していることが前提です)
1:環境
■開発環境
2:出力設定を行う
基本的には上の図の順番に設定していけばOKです。
- はじめに①としてカメラのアイコンをクリックします。
- ②として「Output」のところにあるフォルダボタンをクリックして保存したいフォルダを選択します。
- 次に③の部分にあるところをクリックして「FFmpeg video」を選択します。
- そして④として「Encoding」のContaineから「MPEG-4」を選択します。
これで出力する動画をmp4にする設定が完了です。
3:レンダリングして動画を出力する
出力設定が完了したので動画として出力します。動画出力は簡単で「Render」のところにある「Animation」をクリックするだけです。
モデルのポリゴン数や動画の長さによってレンダリング時間は異なりますが、PCのスペックによるところも大きいので気長に待ちましょう。
以上がBlenderでの動画出力方法です。設定項目が色々わかりにくいですが、mp4で出力できることがわかったので色々と役立ちそうです。
・参考資料
blog.kentan.jp