MacBook Proを購入したことでそこそこのスペックのPCになったので、ちょっと動画編集もやってみたいと思うようになってきました。
Macにデフォルトで入っているiMovieをはじめ、無料で使える動画編集ソフトはいろいろありますが、調べた中で良さそうだったのが今回紹介するDavinci Resolveというソフトです。
Davinci Resolveには無料版と有料版がありますが、今回は無料版のインストール方法の備忘録になります。
では始めます。
・Davinci Resolveのインストール方法
Davinci Resolveの公式ページを開きます。
わかりにくいですが、公式ページを開いて表示される画像の中心あたりに「ダウンロード」ボタンがあるのでそこをクリックします。
クリックすると以下のような画面になるので、無料版である左側からPCに合ったOSのものを選択します。ここではMacに入れたいので「Mac OS X」を選択します。
OSを選択すると以下のように個人情報を入力するフォームが表示されるので必須項目は必ず入力し、右下にある「登録&ダウンロード」ボタンをクリックします。
「登録&ダウンロード」ボタンをクリックすると自動的にインストーラの入ったzipファイルのダウンロードが開始されます。開始されない場合は遷移した画面にあるリンクをクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを解凍すると、以下のようにインストーラができるのでそれをダブルクリックします。
あとはインストーラに従ってインストールしていけば完了です。基本的にデフォルトのまま進めていくだけでOKです。
初回起動時に様々な項目を設定していきますが、PCや自身の用途に合った設定をしていけばOKです。
また途中で右下に言語設定の項目があるので、そこで日本語を選択するとUIを日本語化できます。初回起動時のこの操作をやらなかったとしても、あとでUIの言語を変更することも可能です。
ちなみにDavinci Resolveを起動させた直後は以下のような画面になります。
ここで新規プロジェクトを作成すると、以下のような画面になり各種機能を使って動画や静止画を編集していくことができます。
以上がMacにDavinci Resolveをインストールする方法になります。
今回はMacでしたが、WindowsやLinuxでも特に方法に違いはないか思います。
少しだけ調べたり触ってみただけですが、いわゆるカラコレや倍速動画、エフェクトの追加やPCが対応していれば4K動画の書き出しなど無料版でもかなり機能が充実しているようです。無料だけど高機能な動画編集ソフトを使ってみたい、という場合はDavinci Resolveがオススメだと思います。また有料版を使うとしても、約3万4千円(税抜)の買い切りという価格なので他の動画編集ソフトと比べると割と安い部類に入ると思います。
Davinci Resolveを使っていろいろと動画を作っていきたいですね…。
・参考資料