以前の記事でBlender2.8で簡単な動画編集の方法を紹介しましたが、今回はそれにテキストを表示させる方法です。
では始めます。
1:テキストを表示させる
Video Editing画面を開いて動画を読み込んだ状態から始めます。
「Add」をクリックして「Text」を選択します(Shift+Aキーでも同じメニューが出てきます)。
すると「Text」というバーが追加されます。
Textバーを選択すると右側の「Strip」タブに詳細な設定項目がでてきますが、基本的には以下の部分がわかっていれば良いかと思います。
表示する文字は日本語も設定できます。日本語が入力できない場合は別のテキストエディタに文章を書いてからコピペしてください。
ちなみに以下のように設定すると画面の真ん中に「Blenderはいいぞ!」の文字が表示されます。
もちろん「Opacity」の値や「Location X, Y」の値をキーフレームに登録したりして効果を付けることも可能です。
また「Shadow」のところにチェックを入れると文字に影をつけることもできます。
実際に処理を付けてみた結果が以下になります。
以上が動画にテキストを表示させる方法です。
フォントの項目もあるのでフォントファイルを指定すればおそらくフォントも変更できます。
その他にも色々と機能はあるようなので、触っていきたいです。